5日目:coming soon...
東海道五十三次4日目 保土ヶ谷宿〜戸塚宿〜藤沢宿(18.5km)
- (A)スタート:保土ヶ谷駅
- ①保土ヶ谷宿本陣跡
- ②一里塚跡・上方見附跡
- ③権太坂
- ④境木立場跡
- ⑤戸塚宿
- ⑥冨塚八幡宮
- ⑦上方見附跡
- ⑧富士塚ランプ橋歩道橋
- ⑨お軽勘平戸塚山中道行の場碑
- ⓾浅間神社
- ⑪清寂光寺(遊行寺)
- ⑫藤沢宿
- ⑬義経首洗井戸
- ⑭白旗神社
- (B)ゴール:藤沢本町駅
(A)スタート:保土ヶ谷駅
①保土ヶ谷宿本陣跡
②一里塚跡・上方見附跡
江戸から8番目(約32km)の一里塚跡かつ保土ヶ谷宿の京都側の出入口である上方見附跡。
③権太坂
旅人がお爺さんに坂の名前を尋ねたところ、耳の悪いお爺さんはゴンタと言う自分の名前を答えたことからこの名になったと言われる権太坂。
難所と呼ばれる有名な坂なので覚悟していましたが、傾斜はそれほどキツくなく、緩やかな坂道がダラダラと続いている感じです。頂上付近からは両サイドに富士山やみなとみらいのビル群が見え見晴らしは最高です。
④境木立場跡
旅人のための休息所です。向かい側に境木地蔵尊があります。
⑤戸塚宿
戸塚宿自体は当時の面影はあまりないため見所一杯という感じではありませんが、電信柱や壁などの至る所に東海道の案内表示が貼られており、街をあげて東海道を大切にしている感が伝わってきました。
⑥冨塚八幡宮
戸塚の語源になった冨塚八幡宮。1072年創建で、現在の本殿も1843年造営とかなり歴史を感じる立派な建物です。
⑦上方見附跡
⑧富士塚ランプ橋歩道橋
何でもない歩道橋からの景色。この辺りは全体的に標高が高く、少し開けた場所に出ると見晴らしの良い景色が広がっています。
⑨お軽勘平戸塚山中道行の場碑
なんだか良くわかりませんが、歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」の名場面の場所のようで、記念碑が建てられていました。
⓾浅間神社
⑪清寂光寺(遊行寺)
時宗の総本山だけあり敷地も広大で拝殿もさすがの貫禄。一遍上人の銅像や樹齢700年の大イチョウも植えられています。お寺の横の坂は箱根駅伝でも有名な遊行寺坂です。
⑫藤沢宿
⑬義経首洗井戸
頼朝に追われ岩手県奥州市で自害し、腰塚で首実験の後に浜に捨てられた義経の首が川を遡り、里人によって拾われ洗い清められたと伝えられる井戸。
マンションに囲まれた公園内にひっそりと残されており、ここだけは少し凛とした空気感を感じさせます。
⑭白旗神社
東海道を横道に逸れ200mくらい進んだ所にある神社。源義経を祀った神社で、立派な社殿に加え、境内には義経と弁慶の像も飾られています。
東海道散歩には少し遠回りになりますが、寄り道する価値のある神社です。
(B)ゴール:藤沢本町駅
4日目にして最長の20km越えを達成したところで、小田急江ノ島線の湘南藤沢駅から帰路につきました
日時:2024年5月
総歩行距離:20.5km(うち東海道18.5km)
所要時間:4時間12分
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